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房総半島南部に位置する千倉は、南房総市の中でも特に温暖なエリアです。その千倉にあるIT企業「株式会社インターコムR&Dセンター」を取材しました。空き公共施設の保育園を利用して2016年に操業し、親会社である「株式会社インターコム」の業務の一部を南房総市内のオフィスで行っています。

自然光が入る明るい建物の中で、U・Iターン、そして新卒で地元に残る若者たちが活躍しています。それは、千倉の出身である高橋社長のふるさとの地に貢献したいという想いがカタチとなりました。

【活躍中の社員にインタビュー】

◆地元の人や若い人が働ける選択肢の一つを、ここに（千倉出身/石井さん30代）
都内で働いていた時から、祭の時期には必ず地元に帰っていた石井さん。過疎化が進む地元の力になりたい自分の想いと、会社が掲げる地元貢献の考えが合致したこともあり、入社しました。入社後は、本社で4カ月研修を受け、現在は後輩の育成・開発ソフトのテスト業務をメインに行っています。房総で働く魅力は、「空気や時間の流れが都会とは違うので、リラックスできること」そう言いながらも、都会も好きなので、時々遊びに行くと話してくれました。

◆地元でコンピュータに携わる仕事がしたい（千倉出身/堀江さん20代）
大学卒業後、第2新卒で入社した堀江さんは、右も左もわからない状況の中、言われたことプラス自分にできることを見つけて実行し、現在はサブリーダーとして活躍しています。会社の魅力は、「本社からのサポートがあるので安心できる点」と「社内の雰囲気が良く、困ったことをみんなでシェアできるところ」と教えてくれました。入社当初は「電話をとるのが怖かった」と言いますが、目の前ではきはきと話す堀江さんからは、想像もつきません。

◆魅力がたくさん詰まっている会社（南房総市出身/渡辺さん10代）
高校の仕事見学ツアーに参加した時、この会社の魅力をたくさん発見して入社に至った渡辺さん。「社内の空気が穏やかで温かみがあり、堅苦しいイメージだったIT企業とのいい意味でのギャップがありました」と、その魅力について一生懸命話してくれました。様々な研修を経て、現在はサポート業務に悪戦苦闘しつつ成長を実感している彼女。楽しいことは、休み時間の先輩とのお喋り。嬉しいことは、お客様から「ありがとう」を言われること。そう話す彼女の笑顔が、一番輝いていました。

◆社員のひとり一人が主役になれる会社です（千倉出身/採用担当：鈴木さん40代）
元々南房総市役所職員として長年勤めていた鈴木さん。地元に残って働きたい学生や南房総に戻りたい、または移住したいという人たちの受け皿をつくり、行政職員と違った形で地域に貢献したいという強い想いで転職。親会社のインターコムは、S&P社の日本SME格付けで最上位「aaa」を9年連続して取得している経営基盤が安定している会社です。その親会社の業務の一部を担い、確実な仕事と売上があるので、「安心して働くことができます」と語ってくれました。

■企業HP
https://www.intercom-rdc.co.jp/

■応募・問合せ先
メール：t.suzuki@intercom-rdc.co.jp
電話：0470-28-4823
担当：鈴木
※会社見学のみも歓迎します。お気軽にお問合せください。