NO.385【もったいないという話 】

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こんにちは!今週のお便り担当の八代健正です。
日頃より当法人の活動に対し、多大なご協力を頂きありがとうございます。

ケニアのワンガリ・マータイさんのおかげで日本語の「もったいない」が環境問題に対する
アクションのなかで国際語「MOTTAINAI」となり早15年近く経つのだそうです。
日本語の「もったない」は色んなニュアンスを持つ言葉ではあると思いますが、マータイさん
が広めたMOOTAINAIはReduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)を進め
地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界
的なキャンペーンの象徴となりました。

おせっ会の活動のなかで「六郎右衛門を修繕しながら仲良くなる会」という会があります。
毎月第4土曜日に移住してきたひと、地域のひと、移住を希望するひとなどが集まり、
築100年近くなる大きな古民家と、その敷地を整備しながらその仲間のご縁が繋がり仲良く
なっていくという会なのです。ここの活動のなかでリーダーの原田浩一さんが口にするのが、
「もったいない」なのです。 「捨てるな!」「修理できる。」「まだ使える。」と言いながら
古民家の建物を含む敷地にあるモノをReduce、Reuse、Recycleしています。
我が仲間ながらその精神は尊敬に値します。ぜひ、みなさんもお気軽にご参加してみてください。
いい仲間づくりもできますよ!

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【六郎右衛門を修繕しながら仲良くなる会】http://sora-yura-hausu.blog.jp/
どなたでもご参加頂けます。古民家修繕のほか「自然農」へのチャレンジや、増え続けるイノシシ
対策の苦闘なども・・
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さてさて・・・
地域の自然環境が悪化してゆく様子がとてもが心配です。
海岸も里山も僕が子どもだった‶わずか″40年くらい前のそれから大きな変化を感じます。
館山を代表する自然公園「沖ノ島」もピンチです。

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【ふるさと納税】「沖ノ島」環境保全プロジェクト
http://www.city.tateyama.chiba.jp/kikaku/page100159.html
館山市は、沖ノ島の自然環境を将来に向かって守り続けることに加えて、沖ノ島へ気持ちよく
訪れてもらうための整備をより進めていくために、クラウドファンディングに挑戦しています。
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住む場所を変えるのと同時にライフスタイルも変えてみましょう。
住み始めた館山・南房総がずっと気持ちのよい場所であり続けるように、もっと良い場所になり
ますようそこに住む私たち、そしてこれから住む皆さんが後世、未来に対する責任のうえ、やれ
ることを努力することが必要ですね。
なかなか原田さんのようにはできないかもしれませんが、小さいことをコツコツとやることは
できるかも。

それから、地域の自然環境に興味をもつことも大事。
館山や南房総の自然は生活環境のすぐちかくにあるのだから、気軽にアクセスしてみましょう。
ワークショップやセミナーもたくさんあります。

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【NPOたてやま海辺の鑑定団】現在募集中の自然体験プログラムご案内 http://umikan.jp/
沖ノ島を始め、南房総の海辺自然環境の体験学習や、里山を学べるプログラムまでイロイロあり
愉しいですよ!

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せっかく豊かな自然環境のある館山・南房総。この環境を私たちの代で急速に悪化させているのは
とても残念です。もったいない。
これから、移住してくるひとや、生まれてくる子どもたちに、引き継げないのはもったいない。